ミライいのち池の生きものとお話ししよう!
2019年にリニューアルした手賀沼フィッシングセンター。
新しく開放的になったこの場所で、こどもたちが自然を知り、楽しめる機会を作りたい。
そんな想いから、フィッシングセンター敷地内「ミライいのち池」にて、毎月第3日曜日に生きもの観察会とワークショップを開催することにしました。
生きもの観察会では、胴長を着た子どもたちがじゃぶじゃぶ池に入りながら、生きものと触れ合っています。
ワークショップでは、貝のために木陰を作ったり、水草を植えてみたり、生きものとお話ししながら、暮らしやすいすみかを考えながら、少しずつ池の整備を進めているところです。
生きものの気持ちになって、浅瀬を作ってみたり、魚道を作ってみたり、石を積んで流れの速い場所を作ってみたり。
試行錯誤しながら、生きもののすみか作りに取り組んでいます。
毎月のイベントに加え、谷津ミュージアムへの遠足や井戸掘りワークショップなども実施。こどもたちが主体的に遊び、学べるように工夫しています。
そして、2023年からは、池を飛び出して、手賀沼の水際空間へ。
少しずつ、地面の様子や植生を調査しながら、いつか手賀沼のほとりで安全に生きものたちとふれあえる場となるよう、アイデアを出し合っています。
ぜひミライいのち池で、一緒に生きものとお話ししましょう!生きもの観察会は飛び入り参加も受け付けています。
イベントのお申し込みページはこちら
2024/05/19(日)ミライいのち池の生きものとお話ししよう!
すっかり初夏、一気に景色が新緑で包まれましたね。どんどん葉を広げ、色とりどりの花を咲かせる自然のパワーをもらって、今年度の活動を始めていきましょう♪前半の観察会では、生きものの気
【終了】2024/03/17(日)ミライいのち池の生きものとお話ししよう!
寒い日と暖かい日が代わる代わる訪れ、春に着々と近づいているのが感じられますね。ミライいのち池も、手賀沼も、冬鳥たちがいなくなりました。渡りの季節がやってきたのです。栄養を
【終了】2024/02/18(日)ミライいのち池の生きものとお話ししよう!
少しずつ日が長くなり、土の中や水の温度は春の気配です。ミライいのち池にはコガモの家族が暮らしています。池に浮いたり沈んだりしている枯葉や実を食べています。春の渡りに備えて栄養をつける行為
このミライいのち池の取り組みから派生して、有志チームを結成して、「ヌマベの楽校」づくりにチャレンジしていきます。
「ヌマベの楽校」では、手賀沼の水際空間で、子どもたちがもっと身近に自然にふれ、楽しみながら学べる環境を作っていきます。
2024年度は、生きものに配慮しながら空間を整備したり、ヌマベの楽校の運営体制を考えたりするために、ハウジングアンドコミュニティ財団の「住まいとコミュニティづくり活動助成」プログラムを活用することとなりました。
http://www.hc-zaidan.or.jp/news/view/311