手賀沼スクールヤード

about us 手賀沼スクールヤード
手賀沼を校外の学び場に

これまでに取り組んできた農業体験、水辺のアクティビティ体験、生きもの観察や自然観察会。
こうした自然体験プログラムを、小中学校向けに磨き上げをして開発したのが、「手賀沼スクールヤード」です。

コロナ禍でなかなか遠方に体験学習に行けない学校が増える中、目の前には自然豊かな手賀沼がある。
また、週末に開催している収穫体験も、より効率的な作付けや運営を考えると、平日も含めて開催していきたいという農家の想いもある。
子どもたちに、この手賀沼の豊かさや面白さ、大切さを伝えていきたい。そう思う市民団体もたくさんいます。
こうした「手賀沼の自然体験の先輩」から、未来の担い手である子どもたちが学ぶ。
そんなプログラムを作りたいと、2020年から開発を始めました。

①農作業体験、②水辺・水上アクティビティ、③環境学習プログラム、④歴史・文化体験、の4つのカテゴリーを設け、1年を通して、手賀沼をフィールドに自然体験ができ、SDGsが学べるプログラムとなっています。
手賀沼アグリビジネスパーク事業推進協議会が、プログラムの担い手となる農家さん・市民団体さんと一緒にプログラム作りをし、協議会構成員である「奥手賀ツーリズム」が、実際の企画・運営を行い、近隣の小中学校に販売しています。

この取り組みは、令和4年度に2つの賞をいただきました。
・令和4年度「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)
・令和4年度関東農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例選定

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