二十四節季では、2月4日はなんと「立春」。春の始まりです。
人間が感じる寒さや暖かさとは違ったスケールで、水や植物や土が蠢いていることに気づかされますね。
ミライいのち池にはコガモの家族が暮らしています。池に浮いたり沈んだりしている枯葉や実を食べています。春の渡りに備えて栄養をつけることで、池の栄養分(汚れ)を減らしてくれています。外からは見えない、水の中の生きものはどんな風に過ごしているのでしょう。 前半の調査と観察で確かめてみましょう!
後半のワークショップは、「オオヨシキリのすみか作り」。
今年も池のヨシ群落では2つの巣が見つかりました。夏に暮らしていた証です。
オオヨシキリは毎年刈られてしまうヨシ群落を選んでいるようです。
まっすぐで太いヨシが生えるから巣をかけやすいんだとか。
この夏もオオヨシキリが巣作りしてくれるように、池のヨシを刈りましょう!
刈ったヨシは、2月と3月の時間を使って、船にします。去年より立派な船を作って手賀沼に漕ぎ出そう(暖かくなったら笑)!
他にも、生きもののためにこんな風に住処を作りたい!というアイデアがあったら、当日教えてね。できそうなことがあったら、早速やってみよう♪
日時
2025年2月16日(日)
※①の観察会は飛び入り参加も受け付けています。お気軽にご参加ください。
①生きもの調査&観察会(初めての方は第1部にご参加ください)9:30〜11:00
②ヌマラボ生きものワークショップ11:00〜12:30
対象年齢
親子での参加をお願い致します。
①何歳でも可
②小学校3年生以上推奨
参加費
当日現地で現金にてお支払いください。世帯あたりの参加費になりますので、ぜひご兄弟でご参加ください。
①1世帯あたり100円(道具レンタル料)
※数が足りない場合はみんなで順番で使っていただくよう、ご協力とご理解をよろしくお願いします。
②1世帯あたり500円(保険代など)
持ち物
着替え、タオル、飲み物や軽食、長靴、軍手、寒さ対策の上着など
場所
手賀沼フィッシングセンター内の「ミライいのち池」(千葉県柏市曙橋1)
※施設内の奥にある「第2駐車場」をご利用いただけます。
当日の写真撮影に関して
当日の写真をパンフレット、ウェブサイト、ブログ、Facebook等に宣伝目的として掲載することがあります。問題がございましたら個別にご連絡ください。