no.34 てがぬまパドルクラブさん

 

 

 

 

 

※この記事は2020年10月に執筆されています。

 

手賀沼でSUPを楽しむ

SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略称で、サーフボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく、今注目のウォーターアクティビティ。専用ボードを使うことで初心者でもすぐに立つことができます。実際に体験してみると、立って漕ぐことで見える高い視点からの景色が非日常的!

そんなSUPを手賀沼でも楽しむことができます。アクティビティを主催している「てがぬまパドルクラブ」は「水に親しむ人生を応援する」SUPを活用したパドルクラブです。メンバーは大人12名と子どもたちで、2019年に設立し、毎月第3日曜日に手賀沼で活動しています。てがぬまパドルクラブと一緒に、SUPで優雅に水上散歩してみませんか?

 

地元で遊べることを知ってほしい

代表の立石さんは、いすみ市のパドルクラブに通っていたときに、「手賀沼で活動してみたら?」といすみパドルクラブの協力で、てがぬまパドルクラブを立ち上げました。手賀沼は空が大きくて静かなところが魅力だそうです。流れが穏やかなので初心者にもおすすめとのこと。

「地元・手賀沼エリアで楽しめるということを、より多くの人に知ってほしい」と話す立石さん。いすみ市のパドルクラブや、一緒に活動している仲間達のコミュニティを活かして、いつかSUP大会を手賀沼で開催したいそうです!他にも手賀沼が水質汚染などの課題を抱えていることから、SUPを使って手賀沼のゴミ拾いや生き物観察も企画していきたいとのこと。てがぬまパドルクラブの活動に、ぜひ皆さんも参加してみてください!

 

てがぬまパドルクラブ

水に親しむ人生を応援する、SUPを活用したパドルクラブです。NPO法人ウォーターフィットネス協会のP-fit SUPアシスタント・インストラクターが6名在籍。