手賀沼流域の自然で遊ぶ
手賀沼まんだらは「手賀沼流域をフィールドに子どもも大人もみんなで一緒に遊ぶ」をコンセプトに、活動をしています。地域にあるものを使って、自ら遊びを作り出せるようになって欲しいという想いから、生き物観察、モトクロスやSUP、染色体験、ナイトヨガ、野菜づくりなど、地域の資源を使った様々な遊びを企画・開催しています。何よりも「楽しく!!」活動することにこだわり、参加者自身がやりたいことを企画化。「手賀沼でこんなことやったら面白そう!」という参加者のモチベーションが活動の源泉になっています。地元のNPOの協力の下で里山に作った遊び場は、コロナ禍でも安心安全に遊べる憩いの空間として子どもたちの暮らしを支えました。そんな手賀沼まんだらと一緒に、手賀沼流域の自然の中で目一杯外遊びしてみませんか?“遊び”でつながるコミュニティ
描かれた全ての仏が平等であり、誰も欠かすことができない。「曼荼羅絵図」が、手賀沼まんだらの名前の由来です。この世界観を大切に親も子どももみんなで楽しむことができるようにしたいと、この名前をつけたそうです。手賀沼まんだらの活動がきっかけとなり、子どもの親同士にも繋がりができていて、子育て中など困ったときに助け合えるような関係性が自然と出来上がっています。手賀沼まんだら以外の地域の「変わった人(遊びのプロ)」に声掛けすることで、地域の人と子どもを繋げることも意識しているそうです。さらに、子どもたちが当事者意識を持って地域に関わることができるようになって欲しいと、地域の生命地図作成や外来種捕獲など、地域について学ぶことができる遊びも企画。これからどのように地域と繋がっていくのか、今後も目が離せません! 手賀沼まんだら 2019年に活動をスタート。子ども主体の外遊びをもくろむ地縁コミュニティ。子育て中のママ・パパが主体となって活動しています。※この記事は2020年9月に執筆されています。