梅雨が明けたのかと思うほどの猛暑!そんな中でも池には、カワセミやオオヨシキリが元気に活動しています。トンボ類ではシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ギンヤンマにチョウトンボが。でも例年より数が少ない・・・。トンボ界に何が起きているのでしょう。
前半の観察会では、生きものの気持ちになって、生きものがいる場所を予測してみます。予測できたら、ガサガサ(手網で水中のいきものを捕ること)をしてみよう。生きものが捕れたら、よく観察。「どこからきたの?」「どうしてそんな形をしているの?」生きものにいっぱい聞いてみましょう。生きものを観察してわかることもあれば、わからないこともあります。わからない時は 知っている人から教えてもらうことができるし、わかった時はお友達に教えてあげることもできます。すぐにわからないのも、生きもの観察の面白いところです。
後半のワークショップは、引き続き、各自呼びたい生きものを呼ぶためのプランを考えます!
前回はトンボがもっと増えるようにと、浮葉植物を池に入れてみました。成長の様子を観察したり、ザリガニの被害がないかチェックしましょう。
トンボ以外の生きものも思い浮かべて、ミライいのち池をすみかにしてもらえるよう、考えてみましょう。体の作りをよく観察したり、暮らしを調べたりすると、こんなすみかなら使ってくれるかも?というアイデアが浮かびます。ミライいのち池はなんと、そんなアイデアを実現できる場所!生きものの気持ちになって、ミライいのち池を良くしていこう!
日時
2024年7月21日(日)
※①の観察会は飛び入り参加も受け付けています。お気軽にご参加ください。
①生きもの調査&観察会(初めての方は第1部にご参加ください)9:30〜11:00
②ヌマラボ生きものワークショップ11:00〜12:30
対象年齢
親子での参加をお願い致します。
①何歳でも可
②小学校3年生以上(推奨)
参加費
当日現地で現金にてお支払いください。世帯あたりの参加費になりますので、ぜひご兄弟でご参加ください。
①1世帯あたり100円(道具レンタル料)
※数が足りない場合はみんなで順番で使っていただくよう、ご協力とご理解をよろしくお願いします。
②1世帯あたり500円(保険代など)
持ち物
着替え、タオル、飲み物や軽食、長靴またはウォーターシューズ
帽子など暑さ対策をしてお越しください。
場所
手賀沼フィッシングセンター内の「ミライいのち池」(千葉県柏市曙橋1)
※施設内の奥にある「第2駐車場」をご利用いただけます。
当日の写真撮影に関して
当日の写真をパンフレット、ウェブサイト、ブログ、Facebook等に宣伝目的として掲載することがあります。問題がございましたら個別にご連絡ください。