農家さんと共に、魅力的な直売所に
手賀沼のほとりに「道の駅しょうなん」の新設棟ができました。大きな三角屋根は「てんと」の愛称がピッタリです。「農家さん達がここを“自分たちの直売所”だと思ってもらえるように頑張っていきたいですね。農家さんと良い関係が築いていければ、自然とお客様に喜んでいただける場所に育っていくのではないでしょうか。」と原さん。直売所に掲示する農家紹介の写真も、自らの足で地域を回って撮りました。 そんな「道の駅しょうなん」の魅力は地元の農産物だけではありません。手賀沼ならではの「体験プログラム」やアクティビティもチェックしたいところ。「てんと」からすぐにサイクリングロードや遊歩道に行けるので、ランニングや散歩、サイクリングにも最適です。「てんと」では手賀沼周辺で行っている農産物収穫体験、キャンプ、バーベキュー、カヌー等の情報も発信しているので、「てんと」を拠点に四季折々の手賀沼を楽しむことができます。大好きな手賀沼で新たな挑戦を
原さんはユニークな経歴の持ち主。前職は県内で都市ガスと電気を供給している「京葉ガス」にて、企画部門等に従事されていました。道の駅拡張に伴い、「京葉ガス」が経営に参画。原さんが「道の駅しょうなん」に出向することに。「最初は驚きました。ですが、以前から手賀沼はランニングコースとしてよく走っていて、自然溢れる魅力的なところだと感じていたので、楽しみでもありました。」手賀沼でお気に入りの風景は、「曙橋の夕焼け」と、さすが手賀沼ランナー！ベストロケーションをご存知です。仕事が早く終わった日は、道の駅〜曙橋〜フィッシングセンター〜手賀大橋を渡って道の駅に戻るコースが原さんの定番。「最近は忙しくてなかなか走れていないので、またこの景色を見ながら走りたいです。新しい挑戦をすることは楽しいですね。」 まもなくオープンする「てんと」の大きな三角屋根を笑顔で見上げていました。
