かぶ作り一筋、美味しいかぶを届けたい
小かぶの生産量全国トップレベルを誇る柏市。大島田でおじい様の代からかぶを栽培している秋谷さんは、跡を継ぐため、専門学校を卒業後すぐにかぶ農家になりました。
品種を試したり、肥料の配合を変えたりしながら、試行錯誤を繰り返し、現在は、春〜秋に「なつばな」、冬に「雪牡丹」というやわらかくて食味が良い2品種を栽培しています。この時期は、午前 5時から畑へ行き、ご両親と奥様の4人で約600束をなんと1時間ほどで収穫。洗浄後、水を切って、詰めをし、農協や道の駅に出荷。真冬の種きやトンネル栽培でのパイプを立てる力仕事が大変ですが、家族みんなで協力し作業しています。美味しいかぶの見分け方は、「菜が鮮やかな緑色、玉が真っ白でやわらかそうなもの。ちょうど今が一番甘みがあり、美味しい時期なんです。」と秋谷さんは笑顔で話します。丹精込めて育てられた秋谷さんのかぶをぜひ味わってみてください!
子どもたちに、かぶの魅力を伝えたい
秋谷さんは毎年、大津ケ丘第一小学校3年生の食育授業で、種播きや収穫等の農作業、かぶがお店に並ぶまでの過程を教えています。生で食べる美味しさを知ってもらいたいと、収穫直後のかぶを丸かじりしてもらうことも。農家の仕事に子どもたちは興味津々です。昨年度の授業では、小学生がかぶのレシピを考え、道の駅しょうなんで投票イベントを開催。1位の「かぶのポタージュ」は、実際に給食として提供されました。「食べ方など、かぶはまだまだ色々な可能性がありますね。野菜嫌いだった子がかぶを好きになったと聞くと嬉しいです。」と秋谷さん。春休みには、「しょうなん農家サポーターキッズ」でも受入農家として参加。「子どもたちから元気をもらって若返るし、新たな発見があります。これからもさらに良いものを作り、かぶや農業の魅力を伝えていきたいです!」と話す秋谷さんから熱い思いが伝わってきました。
農家
秋谷哲男さん
大島田地区の農家さん。通年でかぶを生産する他、夏は枝豆なども出荷。
秋谷さんの野菜は、道の駅しょうなん農産物直売所「知産知消マルシェ」にて購入できます。

