手賀沼流域を中心に森林を整備する特定非営利活動法人。2006年に活動を開始しました。現在会員募集中です。
手賀沼周辺の森を守り、育てる
手賀沼流域に広がる、身近な森林。それら森林を守り、育てるために活動を行っているのが「手賀沼森友会」です。2006年に活動を始めて以来、柏市内だけではなく我孫子市等、年間で約10haの森林を順番に整備しています。「整備にあたっては、まず森林を調査して、土地所有者と相談しながら活用できる補助制度を検討します。その上で効果的な保全・育成の方法を考えるという流れです。」と教えてくれたのは代表の齋藤さん。国や県等の補助制度も踏まえて、現実的な保全方法を一緒に考えていくというスタイルをとっています。「開発させずに森林を残しておくことは土地所有者にとても負担がかかること。土地所有者に残して頂けるように寄り添って、私達ができる整備の作業をしています。」
拠点は持たずに、色々な森林に関わることができるので、場所ごとに楽しみ方が変わってくるのが手賀沼森友会の特徴とのこと。皆さんも、身近な自然をぜひ一緒に守り育ててみませんか
きれいな水・空気を子ども達に残したい
手賀沼森友会では、毎年10月頃、一般の方向けの森林整備講座「森林楽校」を開催しています。機材の使用方法等についてレクチャーを受けて、実際に活動を体験することもできるようなプログラムとなっている森林楽校。「若い人にも森林整備の楽しさを実感してもらい、活動の輪を広げていきたい。」世代の垣根を越えて、展開していこうと意欲的です。
そんな齋藤さんは「未来を担う子ども達に、きれいな水や空気を残してあげたいと思ったから、手賀沼森友会の活動に参加しました。」と語ります。そのような想いもあり、今年度は小中学校向けの自然体験プログラム「手賀沼スクールヤード」で子ども達に森林整備の体験を提供しました。「子ども達と接することができて、良い刺激をもらえたのに加え、私達の想いを伝えることもできました。」と話す齋藤さん。きれいな環境を残したいという想いは、脈々と次世代に受け継がれていきそうです。

整備作業の様子。毎回10名弱のメンバーで作業に取り組んでいます。取材日は道の駅しょうなんの近くにある森林での作業。

毎年10月頃に開催する「森林楽校」の様子。チェーンソーで立木除伐の実技も。

学校向け自然体験プログラム「手賀沼スクールヤード」で子ども達を受入れました。