柏市鷲野谷生まれ、鷲野谷育ち。お友達や周辺の農家さんとお酒を飲みに行ったり、ラーメンを食べたりするのが楽しみ♪
家族への感謝を胸に農業の道を決意
手賀沼の南東、鷲野谷地区で農業を営む染谷さん。学生時代からギャルファッションに身を包み、10代で実家を出て就職。その当時、家業の農業は、おばあちゃん・お父さん・お兄さんの3人体制だったそうですが、お父さんが病気で体を壊したことをきっかけに、19歳で染谷さんも農業の道へ。家族への感謝の気持ちや、家業を絶やしたくないという想いがあったそうです。最初は何もわからない状態から、家族や周辺の農家さんに教えてもらい、今では、農作業のほとんどを一人で行います。その後、お兄さんから畑を引継ぎ、昨年ソメヤファームの代表に。道の駅しょうなんがリニューアルしたことにより販路が増え、持ち前のチャレンジ精神で個性的な農作物にも挑戦しています。焼くとトロトロになる「白ナス」もそのひとつ。チャレンジしたきっかけは「色がきれいだったから」。色に惹かれて始めた白ナスは、道の駅のカフェで販売している野菜バーガーの具材に採用されました。先日「ギャルが作る白ナス」としてテレビで取り上げられ、話題に!
メイクもネイルも我慢 ギャルの本気農業
学生時代からのギャル精神は今も変わらず、ファッションへのこだわりも健在な染谷さんですが、「畑に行くときは、ラメが落ちないようにノーメイクでネイルもしていません。」と話します。自分の好きなファッションよりも、農家としての配慮が勝ります。その一方で、お出かけ前の出荷作業では、ハイヒールにへそ出しコーデで行くことも。その意外性にお客様から話しかけられることもあり「農家でギャルなんて、抵抗がある方が多いと思っていたけど、みんな優しい言葉をかけてくれて、応援してくれて嬉しいです。」と、お客様との会話が励みになっているそうです。今後は畑をさらに広げ、もっと色々な野菜にチャレンジしていきたいとのこと。お兄さんに会った際、野菜作りについて褒められることがあり、それが何より嬉しいそうです。目標は、お兄さんを超える農家になり、家族を安心させること。これからの時期は、ブロッコリーや聖護院大根などを道の駅に出荷していくそうです。ギャル魂が込められた染谷さんの野菜を、ぜひ味わってみてください!

植えたばかりの大根の苗を丁寧にチェックしていきます。

染谷さんの新鮮な野菜は「道の駅しょうなん」で購入できます。

染谷さんの白ナスが使用された「しょうなん野菜バーガー 白ナス×かぼちゃ」。※今季販売終了