メンバーのほとんどは、イベントの参加、ホームページからの問い合わせで入隊。観望会などの活動のほか、暑気払い、忘年会で近況を報告し合っているそうです。
天文好きが集まりコンクール入賞常連に
手賀沼周辺をはじめ、東葛地区を中心に星空観望会を開催している東葛星見隊。結成は2003年。利根川沿いでの星空観察で顔を合わせるうちに意気投合した、天文好きの数名で結成されました。お話を伺ったのは、結成メンバーで現在隊長を務めている堺さん。つくば市の自宅の屋上に、天文台を構えるほどの天文好きです。元々は都内在住でしたが、水辺空間があり、自然豊かな我孫子市に惹かれ移住。隊を結成し、20年ほど我孫子市に住んだ後、現在はつくば市に在住しています。結成当時数名だったメンバーは、現在約40名に。大学生から85歳までの天文好きの方々が所属し、星空観望会、天体写真展、天文教室などを開催しています。メンバーが撮影する天体写真は、天文雑誌が開催するコンクールで常時入賞し、高い評価を得ています。現在、道の駅しょうなん・つばさ棟にて「天体写真展」を開催中。チラシは東京芸大卒のメンバーが作成したそうです。ぜひ、東葛星見隊が魅せる、壮大な宇宙の姿をご覧ください!
地域の皆様に届ける宇宙の素晴らしさ
「てんと星空観察隊」と題し、道の駅しょうなんでも年に数回、星空観望会を開催しています。星座の由来や見つけ方、惑星の誕生などについてのレクチャーのあと、メンバーが持ち寄った自前の望遠鏡で、その季節ならではの星空を眺めます。月のクレーターや土星の環、星団などを見ることができ、毎回大人気のプログラムとなっています。季節によって見える星座が変わるため、何度参加しても新しい発見があるのも、星空観望会の魅力です。「地域の皆様にキレイな星空を見て、素晴らしい宇宙を感じていただきたいですね。」と話す堺さん。活動を続けるにあたり、天文についての最新情報、撮影機器や技術の進化などを常に勉強することが必要で、大変ではありますが、それがやりがいに繋がっているそうです。今後も観望会などを通して、子どもたちに星空へ興味持ってもらい、若い世代とともに活動を続けていきたいとのこと。ぜひ、東葛星見隊と一緒に、夜空に広がる星空を眺めてみませんか?

今年6月、小笠原諸島で撮影した天の川。堺さんお気に入りの1枚です。

道の駅しょうなん・つばさ棟にて、天体写真展を開催中。(12/20まで)

「てんと星空観察隊」