茨城県つくば市在住。車での通勤中に、誰も食べたことがないようなハンバーガーを想像し、レシピを考えるのが楽しみ。
母から受け継いだレシピをアレンジ
手賀沼公園からすぐ、公園坂通りに面する、食の複合施設ABISON SUGAR GARDEN。施設内でカフェと、ハンバーガー専門店の2店舗を構えるSugar。お話を伺った南田さんと、友人の五十嵐綾香さんが二人で立ち上げたお店です。元々はケータリングでイベント出店をしていましたが、実店舗を構えたいと考えた時に、ピンと来たのが手賀沼公園近くのこのエリア。車で手賀沼ふれあいラインを走っている際、手賀沼に魅力を感じたそうです。手賀沼公園の自然の中で、子ども連れのファミリーがハンバーガーを食べながらピクニックをする光景が浮かび、出店を決めました。
Sugarのレシピは全て南田さんが考案。スイーツのベースとなるのは、パリでパティシエとして活躍し、現在も自宅でフランス菓子教室を開催しているお母様のレシピ。レシピだけではなく、素材を大切にする考えも受け継ぎ、こだわりの発酵バターを使用。できるだけ自然なものを使い、手間を惜しまず作るお母様の教えを日々大切にしているそうです。
イベント連携で地域とつながる拠点に
現在開催中の手賀沼のブルーベリーを楽しむスタンプラリーイベント「手賀沼ブルーベリーサマー2025」の参加店となっているSugar。対象商品は4種類。どれもこの企画に合わせて作られた新商品です。素材選びにこだわり、試作を重ねる中で、生ブルーベリーの美味しさに改めて気付かされたという南田さん。中でも一番人気のブルーベリーヨーグルトシェイクは、当初、冷凍ブルーベリーの使用を考えていましたが、生ブルーベリーに変更。農園に摘み取りに行った際に、味の違いに感動したそうです。「イベントに参加することで、手賀沼の新鮮な農産物の魅力に気付きました。ブルーベリー好きなお客様、スタンプラリーを楽しむお客様の来店も多く、たくさんの発見があり楽しいです!」と話す南田さん。今後は周辺の店舗とも連携しながらイベントを開催し、手賀沼の賑わいを作っていきたいとのこと。この場所を常に人が行き交い、地域や人とのつながりが生まれる。そんなお店にしていきたいそうです。

開放的なテラス席は、ペットと一緒にお食事が楽しめます。

豊富なメニューのハンバーガーは、どれも南田さんこだわりの組み合わせ。

手賀沼ブルーベリーサマー2025対象商品。
いずれもブルーベリーを使用したバターサンドパイ、ヨーグルトシェイク、クイニーアマン、パウンドケーキ。